カモフカブログ

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アニメ「チェンソーマン」7話感想 EDというか姿勢が苦手

今回の話は、永久の悪魔とのやり取りが聞きづらかったとかはありますが、原作に沿って映像化してるのだろうという感じでした。

 

原作の1部は未読なのですが、ゲロチューについてはネタバレと言うほどではなくともレビューなどで目に入っていたので、ああ、これが噂のあれか、という感じで。

恋愛ハーレムものにありがちな異性との接触イベントをこなしていくが、幻滅させられる展開が続くという、皮肉なユーモア、パロディとして面白いと思いますし、ビジュアルもインパクトがあり面白かったと思います。

 

が、EDのゲロチュー連呼するようなノリは、個人的には微妙というか苦手というか、完全に冷めて引いてしまったというか。

ゲロチュー面白いだろ、ネタにしてるの面白いだろ、とアピールしてくるような押し付けてくるようなノリが受け付けられませんでした。

原作ファンは既に知っていてネタにしているだろうことなので、楽しいのかもしれませんが。

 

ゲロチュー自体はいいのですが、執拗にそこをイジってくるのが、そこまで面白いか?という気持ちになってしまうというか。

お笑い芸人がネタをした後に、自らウケたところを繰り返しアピールしてくるような。

Youtube動画などで、ちょっとしたハプニングシーンでも繰り返し流したり勿体ぶった効果音を付けたり、ここが面白いとアピールしてるのだろうと感じることがありますが、そんな感じを連想するというか。

 

そういうEDにした製作側の姿勢も苦手な気がするというか。

個人的にそういうノリが合わなかっただけ、ということかもしれませんが。